Rhizomatiks、ELEVENPLAY、Kyle McDonaldによるダンスと数学の融合実験作品《Discrete Figures》において、一部シーンの音楽とサウンド演出を担当しました。
本作は、Alan Turingの思想に触発され、人間の身体とコンピュータ生成の動きを共存させ、さらにドローンやAI、機械学習技術を駆使した音と光と動きが複雑に連関するパフォーマンス。数値や動作データをリアルタイム演出に取り込むことで、人間と機械の境界が揺らぐ新たな身体表現を提示しています。
🎧担当内容
- 一部シーンにおける音楽制作/サウンド演出を担当
- 映像・ダンサー・ドローンの動きを反映する同期サウンド設計
- 数学的・機械学習的美学を音響で具現化し、身体知と計算知の交差点を担う
本作は東京・スパイラルホールを皮切りに、サンフランシスコ、バルセロナ、ニューヨーク、ベルギーなどグローバルに公演を敢行。芸術×技術の最先端例として高評価を獲得しました。




