歴史と伝統のある東京・港区芝の浄土宗大本山増上寺とその周辺を舞台に行われる、光と音が織りなすパブリックアートプロジェクト。大本山増上寺に点在する大小異なるステージやポートと呼ばれるオブジェに、参加者がGNSS搭載のバルーン型デバイス(LED+スピーカー)を持って近づくことで、距離感、位置関係によってデバイスが発する光と音が変化します。さらに、正確に測られた位置情報によって、参加者の動きや密度に合わせた演出。全体の音楽制作、サウンドエフェクトを提供しました。参加者が体験することで、近未来の東京を五感で味わう没入空間を実現しました。



