Rhizomatiksと京都大学・ATR 神谷之康准教授(Kamitani Lab)による共同プロジェクト『dissonant imaginary』にて、音楽とサウンドデザインを担当しました。本作は、fMRIによって取得された脳活動データをもとに、視覚と聴覚が交錯するオーディオビジュアルインスタレーションとして制作されました。視覚野や連合野の脳活動に呼応して音が変化する設計により、脳内で生成されるイメージとサウンドが連動し、視覚・聴覚の境界を横断する体験を提示しました。
この作品は、Sónar+D(バルセロナ)、MUTEK.JPなど国内外の複数の国際フェスティバルで発表されています。


