これまで“border”, “phosphere”, “discrete figures”をはじめとする様々な作品でコラボレーションを重ねてきたELEVENPLAYとRhizomatiks、今回はオンライン映像作品『TONE』(2021年/New Vision Arts Festival上映)にて、音楽およびサウンドエフェクトを担当しました。
本作は、COVID-19下における新しいオンライン鑑賞体験を前提として制作され、ELEVENPLAYのダンサーによる身体表現と、映像・音響・照明の動きが有機的に連動する構成となっています。パフォーマンスのリズムや身体性を視覚だけでなく音でも伝えることを意識し、ジェネラティブな要素や非線形的な展開を取り入れることで、映像とサウンドが一体となった没入感のある体験を創出しました。
